秋を感じる。
台風
の影響で昨日は過ごしやすかったですね。
被害のあった地域の方々は過ごしやすいどころじゃなかったでしょぅが、私の住む地域では
お昼頃にはかなり雨が強くなりましたが、それ以上の被害はありませんでした。
私はエアコンをかけて寝ると冷えて腰痛が出るので、今年の猛暑の中でも寝るときだけはエアコンをかけず
窓全開&扇風機で凌いできましたが、ゆうべは今年の夏初めてタオルケットにくるまって寝ましたょ。
そして今朝出社して、ちいさぃ秋
を感じました。
暑かったのでずっとトイレの暖房便座のスイッチを切ってあったんですけど、
今朝、トイレに座ったとき便座の冷たさにビックリ。
一瞬腰が浮いてしまいましたょー。
こんなところにも秋
は忍び寄ってきておりました。 ♪~( ̄ε ̄;)
人´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`人
昨日、本を1冊読み終えたんですけど、その感動
を忘れないうちに残しておきたいと思います。
【永遠の0(ゼロ)】 百田尚樹著
26歳にしてニートの健太郎は、祖母が亡くなったときに初めて祖父から自分は実の祖父ではないと告げられる。
実の祖父は健太郎の母が3歳のときに神風特攻隊員として亡くなったのだ。
特攻隊と聞いても、顔も見たことのない実の祖父に対して特に感じるものなどはなかったが、
父親の記憶のない母のために、祖父を知る人々を訪ね歩くことにした健太郎。
タイトルの“0”とは海軍航空隊の零式戦闘機(ゼロシキセントウキ)、つまり零戦のことで、
実の祖父・宮部久蔵は零戦パイロットだった。
宮部久蔵の印象は、思い出を語る人それぞれのバックグラウンドによっても大きく違ぅ。
当時はお国のため、天皇陛下のためと、戦って死ぬことが是とされていた時代の中で
『妻と子供のために生きて帰りたい』と強く願ぅ宮部は異質な存在で、
戦闘機乗りにあるまじき臆病者だったと言ぅ者、
宮部の類稀な零戦操縦技術によって命を救われたといぅ者、
部下の汚名を身体を張ってそそいだ宮部を尊敬する者、
宮部を嫌いだと言いながらも、宮部に対しての思いを心の内に秘める者、
人によって宮部の印象は様々だが、
共通することは、熟練の戦闘員であり、家族のため生きて戻ることに執着していたといぅこと。
その宮部がなぜ特攻隊員として死んだのか。
様々なエピソードが語られる中で、徐々に宮部の人間性が明らかにされ、
読み進むうちにどんどん宮部に感情移入してしまぅ。
特攻で死ぬということがわかっているのに、死なないで欲しぃと願ってしまぅ。
前線で戦ぅ兵たちに比べ、軍上層部の理不尽さが浮き彫りになり、戦争の惨さも伝わります。
兵を捨て駒程度にしか考えない日本軍と、兵を大事に扱ぅアメリカ軍。
その違ぃが、当時無敵の性能を誇った零戦よりも強靭な戦闘機をアメリカ軍は開発する。
特攻とは、自ら敵艦に体当たりし、生きて戻ることの出来なぃ攻撃。
零戦に乗って特攻に出撃する直前、宮部に生き残る僅かのチャンスが訪れるが、それを自ら手放す宮部。
そして宮部の思い出を語る最後の人物とのかかわり…。
自分と同じ26歳で亡くなった祖父のことを知るうちに、健太郎の意識も変わっていきます。
読み終わった後、もぅ一度最初から読みたくなりました。
涙なしでは読めなぃ本です。 ・゚・(ノД`;)・゚・
人´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`人
読んで感動した本は、映画化されたら絶対観たぃ
と思ぅのだけど、
私の中で映画が原作のイメージを超えたことってないよぅな気がするんですょねー。
でも、結構自分の頭の中で勝手にキャスティングしちゃいます。
宮部久蔵は大沢たかおにやってほしぃ。
つい先日、深津絵里がモントリオール映画祭で主演女優賞をとった映画【悪人】も原作を読んだので
とりあえず観に行きたいな~。

被害のあった地域の方々は過ごしやすいどころじゃなかったでしょぅが、私の住む地域では
お昼頃にはかなり雨が強くなりましたが、それ以上の被害はありませんでした。
私はエアコンをかけて寝ると冷えて腰痛が出るので、今年の猛暑の中でも寝るときだけはエアコンをかけず
窓全開&扇風機で凌いできましたが、ゆうべは今年の夏初めてタオルケットにくるまって寝ましたょ。
そして今朝出社して、ちいさぃ秋

暑かったのでずっとトイレの暖房便座のスイッチを切ってあったんですけど、
今朝、トイレに座ったとき便座の冷たさにビックリ。

一瞬腰が浮いてしまいましたょー。

こんなところにも秋

人´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`人
昨日、本を1冊読み終えたんですけど、その感動

【永遠の0(ゼロ)】 百田尚樹著
26歳にしてニートの健太郎は、祖母が亡くなったときに初めて祖父から自分は実の祖父ではないと告げられる。
実の祖父は健太郎の母が3歳のときに神風特攻隊員として亡くなったのだ。
特攻隊と聞いても、顔も見たことのない実の祖父に対して特に感じるものなどはなかったが、
父親の記憶のない母のために、祖父を知る人々を訪ね歩くことにした健太郎。
タイトルの“0”とは海軍航空隊の零式戦闘機(ゼロシキセントウキ)、つまり零戦のことで、
実の祖父・宮部久蔵は零戦パイロットだった。
宮部久蔵の印象は、思い出を語る人それぞれのバックグラウンドによっても大きく違ぅ。
当時はお国のため、天皇陛下のためと、戦って死ぬことが是とされていた時代の中で
『妻と子供のために生きて帰りたい』と強く願ぅ宮部は異質な存在で、
戦闘機乗りにあるまじき臆病者だったと言ぅ者、
宮部の類稀な零戦操縦技術によって命を救われたといぅ者、
部下の汚名を身体を張ってそそいだ宮部を尊敬する者、
宮部を嫌いだと言いながらも、宮部に対しての思いを心の内に秘める者、
人によって宮部の印象は様々だが、
共通することは、熟練の戦闘員であり、家族のため生きて戻ることに執着していたといぅこと。
その宮部がなぜ特攻隊員として死んだのか。
様々なエピソードが語られる中で、徐々に宮部の人間性が明らかにされ、
読み進むうちにどんどん宮部に感情移入してしまぅ。
特攻で死ぬということがわかっているのに、死なないで欲しぃと願ってしまぅ。
前線で戦ぅ兵たちに比べ、軍上層部の理不尽さが浮き彫りになり、戦争の惨さも伝わります。
兵を捨て駒程度にしか考えない日本軍と、兵を大事に扱ぅアメリカ軍。
その違ぃが、当時無敵の性能を誇った零戦よりも強靭な戦闘機をアメリカ軍は開発する。
特攻とは、自ら敵艦に体当たりし、生きて戻ることの出来なぃ攻撃。
零戦に乗って特攻に出撃する直前、宮部に生き残る僅かのチャンスが訪れるが、それを自ら手放す宮部。
そして宮部の思い出を語る最後の人物とのかかわり…。
自分と同じ26歳で亡くなった祖父のことを知るうちに、健太郎の意識も変わっていきます。
読み終わった後、もぅ一度最初から読みたくなりました。
涙なしでは読めなぃ本です。 ・゚・(ノД`;)・゚・
人´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`*´ェ`人
読んで感動した本は、映画化されたら絶対観たぃ

私の中で映画が原作のイメージを超えたことってないよぅな気がするんですょねー。
でも、結構自分の頭の中で勝手にキャスティングしちゃいます。
宮部久蔵は大沢たかおにやってほしぃ。

つい先日、深津絵里がモントリオール映画祭で主演女優賞をとった映画【悪人】も原作を読んだので
とりあえず観に行きたいな~。

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